2009-04-08 第171回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第12号
灘神戸生協さんがあり、それから非常に神戸市の消費者行政に対する理解があり、そして企業の方々と一緒になってという三者合意システムという考え方を消費者運動の一番視点に置いておりますので、そういう意味では非常に恵まれた形の中で我々も消費者運動をやっておりますし、神戸市の消費者行政というのも非常に充実してきているのではないだろうかなという感じがいたします。
灘神戸生協さんがあり、それから非常に神戸市の消費者行政に対する理解があり、そして企業の方々と一緒になってという三者合意システムという考え方を消費者運動の一番視点に置いておりますので、そういう意味では非常に恵まれた形の中で我々も消費者運動をやっておりますし、神戸市の消費者行政というのも非常に充実してきているのではないだろうかなという感じがいたします。
○国務大臣(谷洋一君) 私の例に例えまして神戸の六甲農協ということを申し上げたんですが、神戸は、御存じのように、灘神戸生協というのが生協発祥の地でございますし、それが非常に根を張りまして県下一円というふうになっておることは御存じのとおりでございます。さてまた、今度はスーパーダイエーが神戸を根城にしまして、あそこが発祥の地でございますから、その意味でもまた兵庫県におけるダイエーの勢力も大きい。
灘神戸生協の組合員じゃないですかね、御家族が。 だから、私はやはり自主的なルールに任しておくべきで、今の現行法をいらわないというのがやはりこれからの生協の自主的な発展に不可欠の要件だというふうに思う。これは、ここで議論をこれ以上しても仕方がないので、この問題はここでおきます。 次の問題は血友病、エイズの問題であります。
私自身も灘神戸生協の組合に入っておるわけです。灘神戸生協は一番問題になっているというふうに一部で伝えられておるわけですけれども、こういうパンフレットを出しておられるわけです。これは大臣も見られたと思うのです。 これによりますと、ややこしいので読みますが、灘神戸生協の場合は実質的には大店法に規定されておる趣旨に沿うように生協の側で自主的に進めておるというふうに書かれておるわけです。
そういう論議を深めたいと思うのですけれども、残念ながら時間が限られておりますので、今の大臣の指摘にもございましたように、私どもの地元の灘神戸生協の組合が行いました五年生の食生活調査アンケート、それから子供の食生活を考えるシンポジウムでも、家族そろって夕食をとるのはわずか三七%です。父親不在の夕食が六七・四%、一人だけの食事が五%。また栄養面で朝食の合格率はたった一九。
非常に私は注目をしておりますのは、その中にはもちろん武蔵野市の福祉公社もございますが、これからのいろいろな動きを考える上でかなりおもしろいと私がひそかに思っておりますのは、賀川豊彦先生が始められました灘神戸生協が、暮らしの助け合い活動ということで生協活動の中に社会福祉の相互扶助の活動を繰り込んだような活動を昭和五十八年から始めております。
実は、神戸にも灘神戸生協という全国一の生協組織を持っておりますけれども、これが非常にいま組織運営をなさるのにしんどい思いをなさっておりますのは、やはり圏域で閉ざされているといういまの生協法、これがなぜ問題かといいますと、いわゆるスーパーとの競合が出てきておるわけなんです。
最後に、高村公述人は、灘神戸生協は神戸市を初め、十四市四町を認可区域として、同地区の総世帯の四六%を超える四十八万世帯を組合員に組織され、約百カ所の事業所を有し、五十四年度の供給高は千五百億円を超え、そのうち約七五%が食料品となっている。その他、組合員の日常生活に密着した活動を行っている。
ところがここにいかりスーパー、それから灘神戸生協店、こういうものが進出してきたわけです。それでどういう変化が起こったか。この四、五年の間に店主が変わった店が三十二店中七店なんです。店員のいるお店が半分に減ってしまった。しかも、その店員のいるところでも店員の数が半減しているわけです。そして、お客の数ですけれども、これが一日に最大七千人から八千人あったわけです。
それから次には、生活問題研究所がことしの一月、全国の生協組合員の生活動向調査というのを行った中で、灘神戸生協の組合員がそれに応じました結果を見てみますと、その問いの第一番に、ことしの家計は昨年に比べるとどうなると思いますかという、こういう質問をやられた。その中で、悪くなると答えたのが半数を超える五三・一%あったわけです。
次に、灘神戸生協の視察について申し上げます。灘神戸生協は、周知の通り規模と内容において日本有数の生協に成長してきております。生協においてはそのモットーとする消費者が品質、価格、量目等安心して買える商品を供給するため生産施設の整備拡充、厚生施設、消費者教育を核に近代経営を積極的に推進しております。
まず兵庫県においては、県当局、神戸市及び灘神戸生協から物価対策等について説明を聴取した後、神戸生活科学センター、灘神戸生協六甲店及び同生協の食品工場を視察、それぞれ関係者から運営状況等につき説明を聞き、引き続き神戸税関において同税関及び神戸海運局から説明を聴取した後、保税倉庫等を視察し、関係者から滞貨状況等について説明を聴取いたしました。
○木島則夫君 灘神戸生協では、政府の行政指導を前にしまして、三月一日に生鮮食料品を除いた生活関連物資について凍結を約束されておりますが、これはどういう意図で行なわれたのか、その効果。自主的に凍結をなすったわけでありますから、損害が出たはずだと思います。この損害をどういうふうに処理をされるのか。ごく簡単でけっこうでありますから、時間の関係で。
○参考人(春木秋広君) 三月一日から、灘神戸生協におきましては、生鮮食料品を除いた全取り扱い品の価格凍結をいたしております。これをきめますまでには、実は一月、二月と私たちの組合員の集会に出まして、私たちのほうは尼崎から西は加古川まででございますが、この間に三十二ヵ所の集会を持っております。
○浜田参考人 御紹介いただきました灘神戸生協副組合長浜田でございます。 まず最初に、灘神戸生協につきまする概況を若干申し上げます。創立は大正十年、消費生活協同組合法によりまして設立されておりまして、神戸市を中心といたしまして、西は加古川、明石市、東は大阪市に境を接しまする尼崎、この間九つの都市が兵庫県瀬戸内南部にございます。
それから阪神間におきます灘神戸生協とか、相生市の石川島ハリマ生協でありますとか、そういう地帯ごとに見ますと、その地方におきますシェアというものは相当、もっと高いものを持っておると思います。平均値で申しますといまのような形でございます。
申し述べる前に、灘神戸生協について若干御説明を申し上げたいと思います。私たち灘神戸生活協同組合は、大正十年に創立いたしまして、ことしでちょうど満五十三年になるわけでございます。われわれは消費生活協同組合法によって運営いたしておりまして、われわれの活動いたします区域は兵庫県知事の認可によるわけでございます。
さっきお話にありました灘神戸生協でございますか、私行ってみて、大臣でおいでになるのは初めてだということを聞いて実はおやおやと思ったのですよ。御承知のとおり日本の生協では灘神戸というのは一番マンモスであり、模範的だと言われておる。それが私が初めてだったというのは、来てよかったなという感じがしました。
ですから、いろいろなところの生協をうんと助成して育成していくというのも一つの方法ではないかと思いますが、私、たまたまこの間東京で、長官が岡山かどこかへいらしたお帰りに灘神戸生協を視察にいらした、こういうお話もちらっと耳にはさんだわけであります。私、まだ生協のほうにその後行っておるひまがございませんので行っておりませんけれども、長官はああいう生協をごらんになってどのようにお感じになられたか。
そう言われれば、灘神戸生協は、おかげさまでお酒は免許になりましたから、切れないように置いておくわけですけれども、私もこのごろ、こうやって東京へ来るチャンスが多いでしょう、そうすると、留守番の者が困って、「電話をかけても持ってきてくれない、奥さんどないしましょう」というふうなことになりまして、こんな差別をされたんでは、よけい私どもとしても生協の改正をして、お酒も生協で何とかして取らなくちゃ消費者がずいぶん
なるほど灘神戸生協のようなきわめて大きなものもあります。しかし、これは極端なケースであって、全国の生協そのものを調べてみると、まことに出資金の少ない、また資金繰りも非常に困難な弱小の生協が非常に多い。そういう生協の育成のための融資等についても非常に多くの制限があって、生協自身がなかなか運営もむずかしい状態です。新しく生協をつくろうと思ってもなかなかこれは店舗をかまえるというようなわけにもいかぬ。
こういうことで灘神戸生協があるということで、阪神間、相当高級住宅地ですけれども、そこらの物価は全国に比べてみて、京浜地区あるいは京都方面に比べてみて相当あすこは安いところなんです。ですから、この生活協同組合の育成の問題についてもう少し経企庁かどこか、厚生省の一つの生活課でなくて所管をしていただいて、何とか生活協同組合を育成しながら消費者を守ってほしい、こういうふうに思うわけです。
健全な地域生協としては、灘神戸生協を筆頭に十ぐらいしかございません。これは歴史と伝統がありますが、他のものは皆無と言ってよいのでございます。
いまの、豊田先生の御質問でございますが、私も生協の組合員でございますけれども、灘神戸生協の組合員でございますけれども、灘生協というのが非常に範囲が広うございます。 肉や何かの恩恵は私どもは受けられない。結局私どもはやっぱり自分の宝塚なら宝塚の普通の肉屋さんから買わなくてはならない、こういう状態もございます。